(旧説明)衣装の使い方

(旧説明)衣装の使い方

こちらは過去の衣装使い方説明です。情報も古くなっているかもしれません。

基本的にはこちらは読まなくて良いですが、もし新しい説明に不足を感じたり「前の説明の方がわかりやすかった」という場合はご利用ください。  

新しい説明はこちら➡ 衣装の使い方


・説明している以外の使い方についてはサポートしていません。予めご了承ください。
・We do not support usage other than those described. Please note.

当ショップの衣装は【Modular Avatar】と従来の【Avatar Tools】のどちらでもご着用頂けます。
用途や好みによって使い分け、お好みのツールでご着用ください。
※本ページは私自身が実際に使った感覚をベースに解説しています。本来の説明は各ツールの公式サイト・付属のテキスト等をご覧ください。

◆着用方法◆~Avatar Tools~

Avatar Toolsを使用した従来の着用方法です。今まで通りに着用したい方はこちらの説明に従ってください。

衣装着用手順

※下着・水着などの若干のNSFWが含まれますので閲覧ご注意ください。

着用には下記「AvatarTools」というツールを使用します。  https://booth.pm/ja/items/1564788 これは前提ですので、事前に入手してください。
To wear it, use the tool called “Avatar Tools” below.  https://booth.pm/ja/items/1564788 This is a prerequisite, so please obtain it in advance.

①「AvatarTools」「3Dモデル(人物)」「3D衣装」をUnityへimport。
 Import “Avatar Tools”, “3D model (person)” and “3D costume” to Unity.

②「Hierarchy」内へ、「3Dモデル」と「3D衣装」を入れる
・Prefabが用意されている場合は、Prefabを入れる。
・配置された衣装がキャラクターの位置と合っているのを確認。
 Put “3D model” and “3D costume” in “Hierarchy”
・ If Prefab is prepared, insert Prefab.
・ Make sure that the costumes placed match the position of the character.

③「3Dモデル(人物)」に不要な衣装が含まれていたらOFFにしておく。
If the “3D model (person)” contains unnecessary costumes, turn it off.

④AvatarTools/AvatarAssembler

⑤「+」を押す(衣装項目を追加)
Press “+” (add costume item)

⑥↑に「3Dモデル(人物)」、↓に「3D衣装」を入れる。「Assemble!」
Put “3D model (person)” in ↑ and “3D costume” in ↓. “Assemble!”

⑦「3Dキャラクター名+_Assemble」がHierarchy内に配置されます。 この時点で衣装と3Dモデルが合成されています。
・元の「3Dモデル(人物)」「3D衣装」の表示をOFFにするか、Hierarchyから削除。
・「3Dキャラクター名+_Assemble」のPosition Xを「0」。
・不要な衣装(サイズ違いのブラ等)が入っている場合、これをOFF。
“3D character name + _Assemble” will be placed in Hierarchy. At this point, the costume and 3D model are combined.
・ Turn off the display of the original “3D model (person)” and “3D costume”, or delete it from the Hierarchy.
・ Set Position X of “3D character name + _Assemble” to “0”.
・ If you have unnecessary clothes (bras of different sizes, etc.), turn them off.

 

 

◆着用方法◆~Modular Avatar~

ModularAvatarには色々な拡張機能が付属していますが、重要な特徴としては「Prefabを解除しない」+「再生中に衣装を着用」という点です。
VRChatユーザー向けに最適化されている印象があります。

Modular Avatarを使用する場合、着用方法が下記2種類にわかれます。

  • 【Modular Avatar】設定済の衣装
  • 【Modular Avatar】未設定の衣装

 

【Modular Avatar】設定済の衣装

当ショップの衣装はModularAvatarで着用可能ですが、衣装用Prefab【Modular Avatar設定済】を使用する事によって簡単に着用できるようになります。

着用手順

①事前準備(Unityへ各種インポート)

  • アバター本体(VRC Avatar Descriptor設定済のPrefab)
  • 衣装
  • シェーダー(LilToon等)
  • 揺れものアセット(VRCSDK or DynamicBone)
  • Modular Avatar(最新版DL:https://modular-avatar.nadena.dev/ja/)
  • 衣装用Prefab【ModularAvatar設定済】

 

②Hierarchyに配置したアバターの中に、衣装用Prefabを入れる

※警告ポップアップメッセージが出る場合は、入れる場所が間違っているのでキャンセルしてもう一度お試しください。

・階層内へ入れるのではなく、アバター本体へ直接D&Dすると上手くいきます

 

③再生ボタン

再生中、自動的に着用されます

 

設定済みの衣装一覧

  • うさぎ衣装集(UC-C02A~E)/うさぎ衣装シリーズ①③
  • 抱きつくぬいぐるみ『ウサちゃん』(UC-C02F)/うさぎ衣装シリーズ②
  • ブラジリアンビキニver.2(UC-H02)
  • 下着ver.2(UC-A01)
  • はだかリボン


現状、各衣装の商品ページ内で「衣装用Prefab」をDLできます

他の衣装については、皆さんの感想を頂いてから対応検討します。

 

衣装用Prefabの特徴

①Bounds値設定済み(近づいた時に衣装が消える問題に対処済みということ)

②バスト・体型調整連動

・3Dアバター本体のバストや体型を変更すると、衣装側も自動的に調整されます。
(衣装やBlendShape機能によっては未設定の場合もあります)

・調整が連動できるのは再生前(着用前)です。

※下着・水着などの若干のNSFWが含まれますので閲覧ご注意ください。

※アイナちゃん用は大量の体型連動機能が設定してありますが、【N-ver1.1】の身体には対応していません。

 

【Modular Avatar】未設定の衣装

ご自身で設定する事によって今までの衣装をModular Avatarでご着用頂けます。

着用手順

①事前準備(Unityへ各種インポート)

  • アバター本体(VRC Avatar Descriptor設定済のPrefab)
  • 衣装
  • シェーダー(LilToon等)
  • 揺れものアセット(VRCSDK or DynamicBone)
  • Modular Avatar

 

②Hierarchyに配置したアバターの中に、衣装を入れる

※警告ポップアップメッセージが出る場合は、入れる場所が間違っているのでキャンセルしてもう一度お試しください。

・階層内へ入れるのではなく、アバター本体へ直接D&Dすると上手くいきます

・Prefabがある場合はPrefabを、無い場合はFBXを投入してください。

 

③衣装を右クリックし、[ModularAvatar] Setup Outfitを選択

 

④再生ボタン

再生中、自動的に着用されます

 

詳細説明、参考になりそうなサイト(ModularAvatar公式など)

詳細説明はModular Avatar公式ページをご覧ください。

モジュラーアバター | Modular Avatar
D&Dでアバター組み立て
Modular Avatar | Modular Avatar
Modular Avatar(モジュラーアバター)は、非破壊的なアバター製作用、そしてアバター部品の配布補助ツールの集まりです。

 

その他、参考になりそうなページを紹介しておきますね。

【VRChat】アバターに衣装を着せる最も簡単なやり方と基礎知識!【Modular Avatar】 | こはろぐ

 

ModularAvatarを使用する際の注意

▼一時的に大きな負荷がかかるかも

UnityEditorの再生▶ボタンを押してから着用が始まるのですが、この時着用の処理でUnityEditorに負荷がかかる可能性があります。

さらに再生ボタンを押した後、非表示になっているモデルを表示させた際にも同様の処理が発生して重くなる場合があります。

 

▼衣装連動モーションが使えない?

・ゆにみのアトリエの特殊な衣装【モーション付属版】には現状対応していません。

【モーション付属版】はモーション再生時にキャラクターが衣装を脱ぐ等の特殊な動作が発生するのですが、ModularAvatarで着用した場合はモーションが連動しなくなります
モーション連動を楽しみたい場合は、従来通りAvatarTools等でご着用ください。

まだ未検証ですが、【モーション付属版】の衣装だけAvatarToolsで着用して、その他をModularAvatarで着用すればもしかしたら併用できるかもしれません。

 

こんな時、どうしたら良いの?

▼[ModularAvatar] Setup Outfit が選択できない。なんで?

以下のどれかに該当すると選択できません

・既に[ModularAvatar] Setup Outfit が既に設定済み ➡ModularAvatar対応済みなので設定する必要がない

・アバター本体にVRChatの設定(VRC Avatar Descriptor)がない ➡VRC Avatar Descriptorを追加すると問題解決

 

◆着用方法◆ アクセサリー類【フリーサイズ】

【フリーサイズ】(リギング未設定)のアクセサリーや帽子などの着用方法についてご紹介します。

通常、各アバター専用の衣装やアクセサリーはそれぞれリギング設定をしてあり、ツールで簡単に着用出来ます。


今回は、そのリギング設定がされていない場合でも着用できる方法です。(複数の関節をまたぐ衣装には使えません)

リギング設定って?
リグ(ボーン)とウェイトを設定しているということです。リグは骨組みであり、このリグの動きに3Dモデルの外観が追従するように細かく調整するのがウェイトです。これらをまとめてリギング設定と呼んでいます。


ちなみに、このようなアクセサリーはご自身で多少の調整が必要になる代わりに、どの3Dモデルにでも着用できるというメリットがあります。今後、バリエーション名:【フリーサイズ】という表記で販売予定です。

 

着用方法を動画でざっくり知りたい方はこちら↓

ボーンの名前がどれかわからなくて、どこに入れたら良いのかわからない;;

どのアバターも、大体こういう構造になっています。
例えば左肩の位置に着用したい時は、[Shoulder_L]直下に入れましょう。

 

今回は指輪を「右手の指」に着用する場合を例として紹介します。

着用手順

①事前準備(Unityへ各種インポート)

  • アバター本体(Prefab)
  • アクセサリー
  • シェーダー(LilToon等)

②Hierarchyに配置しているアバターの中に、アクセサリーFBXを入れる

着用したい部分のボーンの直下へ入れます。

 

※アバターがPrefab(青色)になっている場合、Prefabを解除してから挿入してください。
アバターを右クリック➡UnpackPrefab


今回は例として、アイナちゃんの指に装着します。

Armature/Hips/Spine/Chest/shoulder.R/upper_arm.R/lower_arm.R/hand.R/
とボーンの階層を開くと、右手の指のボーンの一覧が表示されます。
この中から好きな指の直下へ指輪を入れます。


(アバター毎に階層名が異なりますが、基本的に構造は同じなので同様に探してください)

上記の作業で、指輪を「どこに追従させるのか」という階層の設定が完了しました。

 

③指輪の位置、大きさ、角度を調整して配置する

次は、見た目の調整です。
指輪がどこにあるのかわからない場合は、指輪をクリックして「F」を押す事で画面が指輪にフォーカスされます。

指輪を指の位置まで移動し、位置、角度、サイズを調整します。
・「W」:移動
・「E」:回転
・「R」:拡大縮小

 

これで、ボーンの階層構造と、見た目の位置が一致したら着用完了です。お疲れさまでした!

 

もし身体を動かしてみて、着用した位置からズレてしまったらそれはボーンの階層と見た目の位置が違っている可能性があります。どちらかが間違っているので見直してください。

 

 

 

◆搭載機能① BlendShape◆

BlendShapeって?

BlendShapeとは、具体的には3Dモデルの形状や位置などを調整できる機能です。
スライダー・数値入力で各パラメーターを調整できます。

搭載機能の例:
・カスタマイズ(変形、バストサイズ対応、重ね着対応など)
・お遊び機能(布をめくるなど)

機能一覧

機能一覧は、商品ページ内の画像で確認できます。
(縦にずらっと並んでいる文字がBlendShape機能一覧)

例:メガネ「ラブリーキャット」(UA-G01)

どんな機能か、機能名を頼りに触ってみてください。

みらい
みらい

BlendShape機能を大量に搭載しているけど、機能が多すぎて一部しか紹介できてない場合があります。色々触って試してみてね

BlendShapeの使い方

使用例:メガネ「ラブリーキャット」(UA-G01)
①HierarchyへFBXデータ(Assets/UniCostumes/【〇〇_UA-G01_LoveCat】)をD&D
②Hierarchy内で【〇〇_UA-G01_LoveCat】の階層を開き、中のオブジェクト【UA-G01_LoveCat】をクリック
Inspector/Skinned Mesh Rendererの ▼BlendShapesをクリックすると、各機能の一覧が表示されます。
④各機能のスライダーを摘まむか、数値入力で機能を使用できます。スライダーの場合は0~100%。数値入力の場合は100%以上の調整もできます。

 

◆搭載機能② マテリアルセット◆

マテリアルセットって?

カラバリを簡単に変更できるUnityPackageの事をマテリアルセットと呼んでいます。


例:メガネ「ラブリーキャット」(UA-G01)

マテリアルセットの使い方


このフォルダを開いて、


このUnityPackageをダブルクリックして、[import]を押すだけ!

色んな衣装との組み合わせを楽しみたい時、すぐ変更出来るようにほとんどの衣装にこの機能を付属しています。コーデをお楽しみください♪

 

◆搭載機能③ FBX変換◆

FBX変換は一部の衣装に搭載している バストサイズ拡大時の突き抜け防止機能です。
FBX conversion is a function to prevent protrusion when the bust size is enlarged, which is included in some costumes. 

 

◆その他(Unityの操作説明など)◆

テクスチャーサイズ変更方法

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